バイクレースの最高峰【MotoGP】第2戦インドネシアGPが3月20日に開催され、われらが日本人ライダー
中上貴晶選手
が出場しました。
結果は
19位
と残念な結果となりました。
予選から、フロントタイヤの違和感があり、調整に苦戦していると予選終了後のインタビューで語っており、セッティングに苦戦しているようでした。
ホンダのバイクに、ミシュランタイヤは合わないのではないか?
とコメンテーターの宮城光さんが語っていました。
その証拠に、ホンダ勢は、予選でも上位に食い込めず、ホンダ勢が苦戦しているようです。
ワークスチームのマルク・マルケス選手も予選で大クラッシュし、ヘリにて病院へ運ばれる事態になっていました。
決勝レースは、ウエットレースとなり、滑りやすい路面でのレースとなりました。
中上選手は、23番グリッドからのスタート、雨などの悪条件の中、必死にレースに挑んでいました。国際映像になかなか映らず、ファンの私は、画面横にある順位表で現在何人いいるのかを確認しながら、レースを観戦しました。
しかも、ヘルメットのバイザーに問題があり、視界が悪い状況で走らざるを得なくなっていたようです。
300kmを超える速度でただでさえ視界の悪くなる雨、バイザーのトラブル、こんな事があれば、ベストパフォーマンスは出せませんよね!!
逆に、凄いと思います。
予選では、セッティングに悩ませれ、レースでは雨とバイザーに悩まされ、散々なレースだったと思います。
次戦のアルゼンチンGPに期待したいと思います。
今回のインドネシアGPの決勝レース結果です。
日本バイクメーカーはヤマハワークスチームが2位となりましたが、海外勢のバイクに1位と3位を奪われてしまいました。
さらにホンダのマシンは、10位以下になっています。
スズキが頑張っているようですが、残念な事です。
世界に誇れる日本のバイクメーカーがトップ3を独占する事を望んでいます。
その他Moto2クラスでは、青山一博監督の率いるイデミツホンダが優勝という素晴らしい結果になっていました。
世界で活躍する日本人はかっこいいですね!!
これからも、中上選手をはじめとする日本人ライダーを応援していこうと思います。
おわり!!