心太のあくび

ニュース解説と感じた事を書いています。

【参政党】重点政策3点「食と健康、環境保全」について考えてみた・・・

今、話題の政党と言えば・・・

参政党

ですね!!

 

前回に引き続き、参政党の重点政策3点について、私なりに考えてみました。

前回の記事はこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

hi-ro-mix.hatenablog.com

今回の重点政策3点の中の一つは

【食と健康、環境保全

です。

難しい内容になりそうですね!!

さっそく見ていきましょう!!

(参照:参政党HP)

目次

2.食と健康、環境保全

化学的な物質に依存しない食と医療の実現と、それを支える循環型の国環境の追求

このような見出しになっています。

それでは1つずつ見ていきましょう!!

医療資源の適正配分による、膨張する医療費の抑制

日本の医療予算は年々増加しています。

1983年には6.5兆円だった医療福祉関係予算が現在では50兆円規模になっています。

特別会計も含めると100兆円に迫る勢いです。

高齢化社会が加速する中で、金額の増加は当然の事と思うかもしれませんが、そもそも

「病気と診断される基準が下がっている」

事もあるのかも知れません。

 

例えば、会社員の方々なら、年1回から2回の健康診断がありますが、特に生活習慣病と判断される基準が低く設定されているような気がします。

血圧検査で、130以上は要注意・・・となるのです。

普通の成人でもそれくらいはあるのではないでしょうか?

(ちなみに私は、凄くオーバーしています)

血圧の検査に引っ掛かると、保健指導を受けなければならず、病院を受診させられ、最悪の場合、降圧剤の投与が開始されます。

 

このように、病院や製薬会社、それに関係する省庁などが潤うように医療費は循環しているのではないでしょうか?

その結果、医療予算を沢山もらいたい病院や製薬会社、関連省庁が連携し、病気と判断する基準を低く設定し、診察対象者を増加させ、薬を大量に処方する構図が出来上がっているのでは・・・?さらにこのお金の流れが、日本国内の企業で循環していればまだ良いのですが、海外の企業へ流出してるとの指摘もあります。国民の税金で集めたお金が、医療費という形で海外企業へと流出しているとは、なんとも耐え難い事です。

 

その他にも、消費税を福祉予算に使用すると政府は説明していますが、消費税の半分以上は、一般会計に組み込まれているそうです。一度も福祉予算だけに割り当てられた事はありません。

結局、政府の財源確保の為の説明だったと思います。

 

私の見解は、この膨らみすぎた医療予算を見つめ直し、適材適所に割り振り、適正な診療、投薬が可能になると共に、海外企業への予算流出を防げるように考えを出しましょう!!という事だと思います。

国民が健康で幸せな生活ができる事を優先に考え、企業や省庁だけが潤うような悪しき体制を変えなければなりません!!

 

農薬や肥料、化学薬品を使わない農業と漁業の推進と食品表示法の見直し

現在、日本の農業では数多くの農薬、肥料、化学薬品が使用されています。

この薬品も、海外製の薬品があり、しかも自国では使用禁止にされている農薬や化学薬品があります。

代表的なもので言うと、枯葉剤(ラ〇ンド・・・)などです。アメリカでは2023年で製造が中止される事が決定しています。日本やほかの国々に在庫処分をさせるつもりかもしれません。

 

畜産においては、成長ホルモンを大量に摂取させ、早く成長させ効率を上げる事が行われています。これにより、生産コストをさげ、出荷効率を上げる事により、畜産農家は比較的大量生産できるようになりました。

しかしながら、畜産産業全体がこの流れに乗り、成長ホルモンを摂取しなければ、出荷の頻度が下がり、畜産農家事態の利益が下がる・・・成長ホルモン頼みの経営になっていかざるを得ません。

しかもこの成長ホルモンも海外の企業が製造していると言うではありませんか?

医療用医薬品の流れと全く同じ構造になっています。やはり、国民が収めた税金が海外へ流出している可能性があります。

 

次に、食品表示法の見直しについてですが、ここにも企業と行政の関係がありそうです。2022年4月より法改正があり、食品添加物の不使用表示に関するガイドラインが施行されています。

この法改正には類型1~類型10まであり、表示方法についてのネガティブリストの様になっています。「このような表示はダメですよ」って書いてあると思って下さい。

食品添加物の中には、発がん性の高いものなど、体には良くないものもあります。海外では使用禁止となっている物も日本では使用可能になっている物もあります。

国民の生命に関する事柄ですので、健康寿命を延ばすためにも、大切な事だと私は思います。

今回、改正された食品添加物の不使用表示に関するガイドラインを非常にわかりやすく解説している動画ありますので、紹介します。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

(参照:トリビアオタクch)


www.youtube.com

 

私の考えでは、自然な流れでの農業の確立、自然の大切さ、旬のものを旬の時期に食する、自然な環境で育てられた無農薬、化学薬品を使用しない畜産物などをしっかりと育てられる環境づくりを目指していると考えています。

 

先人の知恵を生かした日本版 SDGs の推進

昨今、話題になっているSDGsですが、いろいろな項目がありますが、エネルギー政策が今の日本にとっては注目すべき事柄だと思います。

電力の消費量と供給量のバランスが崩れ、ブラックアウトしてしまう可能性が非常に高くなった事も大きな話題になっています。

現代では、電力なしの生活は考えられないと思います。そこで、いろいろな発電技術が考案されています。

自然エネルギー、火力、原子力などの発電方法がありますが、日本では火力発電所の割合が一番多く、発電効率も世界屈指となっています。

 

科学者の武田邦彦先生が仰っていましたが、自然エネルギーは自然の力をちぎって発生させる電力であり、自然にとっては損失が多いとの見解を出されています。

例えば、風力発電ですが、風の力で風車を回し発電するのですが、風車を回す風の力を奪っている為、風下への風力が落ち、風下の森林や土壌が正しく育成しないなどの弊害が起きる可能性があります。

 

太陽光発電では、パネルに使用するシリコンを生産するのに、CO2を放出している事実もあります。また光の吸収効率を上げる為に使用される化学薬品が非常に危険な薬品となっています。

しかも、島国の狭い日本の領土では、山を切り開きパネルを設置するなど、環境的視点からみても、環境破壊につながる恐れがあります。

また、住宅の屋根に設置したパネルにも問題があり、万が一火事になった場合、消火作業が非常に困難になるとのニュースもあります。

そして、この太陽光パネルは日本製が少なく、ほとんどが中国で製造されています。

日本国内で循環しないお金がここでも発生しています。

 

このような事例を考えながら、日本版SDGsを推進していこうという考えだと思います。

 

まとめ

今回の、食と安全、環境保全についての私なりの考えでした。

参政党には、それぞれの分野の専門家が多く存在している政党です。

※私の考える各先生方の専門分野です。

教育・人材育成 (神谷先生)

医療・食と健康 (吉野先生)

財政・政策   (松田先生)

環境・エネルギー(武田先生)

経営・経済   (赤尾先生)

 

この他にも、いろいろな方々がアドバイザーとして参加されています。

現在の大きな政党には、2世議員と言われる世襲議員が多く存在します。その議員の方々がしっかりとした国家観を持っていればまだましなのですが、そのほとんどがビジネス議員、もしくは議員の地位を守るために議員になっているようでなりません。

「日本をこんな風にしたい」「日本のここが間違っている」「領土、領海、領空、国民の生命、財産を守りたい」

と本気で思っている人が議員になるべきです。

それが、親から引き継いだ地盤を守る為、議員になる事による地位や利権を得るために政治家を目指す候補者が多すぎると感じています。

 

このような現状に風穴を開けてくれるのが、

参政党

だと思っており、応援しています。

※今回の内容の一部はこちらの著書から引用しています。

今回の、参政党重点政策No.2食と健康、環境保全はいかがだったでしょうか?

難しい内容で、私自身の考えが正しいかはわかりませんが、私が友人に説明するとしたら、こんな感じになると思います。

 

さて、次回は参政党重点政策No.3「国まもり」について私なりの考えを書いて行きたいと思います。

 

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私の住む宮崎県に武田邦彦先生がタウンミーティングに来県されます。

たくさんの方々に来て欲しいと思っています。

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日時: 令和4年5月3日(火・祝)

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会場: 宮日会館 宮日ホール(宮崎駅の近くです)

参加費:高校生以下 無料

    党員・学生 1,000円

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是非参加してください。

もちろん私も参加します。

 

おわり!!

 

 

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