心太のあくび

ニュース解説と感じた事を書いています。

【長野】立てこもり事件に思う……

立てこもり事件

長野県で痛ましい事件が起きました。

警察官2名、女性2名が殺害されると言う事件です。

詳しいニュースは以下より参照下さい。

 

2名の警察官が殺害される

今回の事件は、4名が殺害される事件ですが、その内、2名が警察官と言うのが残念です。そして、2名は女性というのも考えさせられる事件です。

職務中に殉職する警察官の数は、公表はされていませんが、年間10名程度といわれています。

ちなみに殉職率が高いのは自衛官が一番高いそうです。

 

警察官を守る

日本の警察官は防刃(ぼうじん)チョッキを着用しています。

刃物専用のチョッキで銃弾は防げないようです。

日本での殺人事件では、拳銃ではなく、刃物で事件を引き起こす事例が多いためです。

 

しかしながら、凶悪な犯罪が最近増えてきています。

警察官もより危険な任務が多くなっていると思います。

特に、外国人の犯罪は日本人の犯罪と違ってより大胆な犯行が目立ちます。

 

このように、犯罪の質が変化している状況では、警察官の装備品も変化が必要だと思います。



警察官の発砲について

警察官が発砲するとメディアが騒ぎますが、発砲が必要な場面で、警察官が発砲しにくくなっている現状があります。

今回の事件も、早めの判断ができていれば、殺害されずにすんでいたかもしれません。

 

迷惑行為を行う人たちが、警察官が手を出さないのをいいことに、挑発したり、息まいたりしているのをじっと黙ってみている警察官をよくTVなどで見かけます。

これが、迷惑行為を力ずくで、止める事が出来たらどうでしょう?

 

迷惑行為をしている人たちは、警察官に恐れてすぐに迷惑行為をやめるのではないでしょうか?

警察官が舐められないように、少し強引な対応ができるようになれば変化が起こると思っています。

 

実際に、アメリカの警察官は、躊躇なく発砲しますし、犯行を止めるために、腕力も使います。これは、警察官自身を守る事にもつながるし、いち早い犯罪の終結につながります。

 

この事件の詳細は、メディアで詳しく報道され、犯行理由など判明してくると思います。

しかしながら、警察官の危険が回避されるわけではありません。

 

警察官がいない世の中を想像して下さい。

犯罪は溢れ、強いものが権力を握る、まさに弱肉強食の世界になります。

人々が安心安全に暮らして行くためには必要です。

各地方の交番勤務の警察官はとっても親切で優しい方が多いです。

地域の祭りや、学校の運動会などにも来賓で参加されたり、日常の安全を守ってくれています。

警察官の働く環境が良くなることを祈ります。

それでは……