スポーツで使うバックってどんな物?
スポーツを始めたけど・・・
- どんなバックを用意したらいいのかわからない・・・
- そもそも専用のバックがひつようなの?
- 最低限必要な機能ってなに?
そんな疑問を、バスケットボールコーチを2年間やっていた私が解決します。
目次
バックの使用用途
どんな場面で使うの?
移動の際
スポーツする道具をそのまま手に持って移動となると両手がふさがる、テンションが上がらない、荷物がかさばる、などの悩みが発生します。
多くのプロスポーツ選手は、機能性に優れたスポーツバックを利用しています。
休憩中
スポーツをしていると、欠かせないのが休憩や水分補給です。
タオルや飲み物をバックにいれておけば、さっと取り出せます。
見た目のカッコよさ
皆さんも経験した事があると思いますが、
- 有名なあの選手と同じモデルのあのバックが欲しい!!
- だれも持っていないデザインのバックを利用する。
- やってる感がUPする。
- 強そうに見える
などの魅力もありますね!!
どんな種類があるの?
スポーツバックと言っても、大量の種類や形状があります。
大きく3つに分けると、
- ショルダータイプ
- リュックタイプ
- ポーチタイプ
の3種類がよく使用されるバックの種類です。
3種類の解説をします。
ショルダータイプ
肩に掛けて使用するタイプで、基本的に大容量の物が多く存在します。
2泊3日の遠征などにも十分対応できる容量になります。
ダブルファスナーが主流で、左右どちらからでも開閉できるようになっています。
中は、仕切りがあったりなかったりの構造になってます。
小学生など、体が成長段階の選手は、姿勢が乱れるなどのデメリットがあります。
リュックタイプ
背中に背負うスタイルで、荷重が均等に伝わり疲労感が少ないバックになります。
ショルダータイプに比べると容量が少なくなりますが、収納ポケットが沢山付いている物が多い傾向です。
近年では、容量も十分なリュックタイプも数多く販売されています。
個人的には大きすぎるのは使いにくと思います。
ポーチタイプ
ちょこっとした小物を収納するのに重宝します。
ポーチタイプも種類が沢山あり、
- ショルダー
- ウエスト
- レッグ
- アーム
などがあり、スマホや、ハンドタオル、ティッシュなどを入れるのが主流です。
ジョギングやウォーキングなどのスポーツであれば、ポーチタイプで十分です。
競技別のバックの選び方
競技によっては専用の設計が施されたバックが多数存在しますが、
正直な話、
専用設計はありがたいが・・・
高額
になってしまうのが悩みの一つですね!!
そこで、競技別でどんなバックをみんなが使っているか?
どういう傾向なのかを説明いたします。
野球
主流は、ショルダータイプですが、近年はリュックタイプを採用しているチームも多数あります。
競技の性質上、道具が多いスポーツなので、ショルダータイプがお勧めです。
サッカー
リュックタイプが比較的多いと感じます。
野球ほど道具が必要ではない為、リュックタイプが理想の形状です。
種類によっては、スパイク収納が付いているタイプもあります。
バスケットボール
リュックタイプが主流の競技です。
サッカーと同じく、ユニフォームとシューズくらいの荷物となります。
試合数によって、濃色、淡色でのユニフォームの着替えが発生しますので、リュックの中で小分けしているケースが多いです。
コーチや審判の方々は着替えするケースが多いので、ショルダータイプを使用しているコーチが多いです。
バレーボール
バレーボールの主流はショルダータイプのイメージですが、リュックタイプが多くなっている傾向にあります。
最低限必要な機能
これだけは欲しいというバックの機能を紹介します。
メインファスナーのアクセス性
重要な3点
- 入り口が広い事
- ダブルファスナー搭載
- 開閉しやすい事
サイドポケットの数
サイドポケットはたくさん搭載されたほうが便利です。
テーピング、サプリメント、チケット、通行証など分別できるほうが便利ですよね!!
しかし、デザインに影響を与えますので、用途に応じて数を選びましょう。
多すぎると、アーミー系のバックに見えます。
容量
使用用途にもよりますが、1DAYの遠征であれば、30Lから40Lの容量が最適です。
バスケットボールやサッカーなどのボールも持参するような場合は60L以上をお勧めします。
宿泊を伴う遠征だと、60L以上は必要となります。
スポーツジムなどで汗を流すなどであれば、30L以下のバックで十分対応できます。
しかしながら、大は小を兼ねるで、大きすぎるバックを購入してしまうと、大きさが煩わしくなり、使い勝手が悪い事になってしまいます。
私のおすすめサイズは30L~40Lですね!!
搭載してると便利な機能
防水・撥水機能
アウトドアスポーツの競技の場合、突然の雨、雪などに見舞われるケースが多々あります。
表面が防水加工や撥水加工を施したものは、便利な機能です。
オススメバック3選
それでは、私がお勧めするバック3選を紹介します。
ショルダータイプ
数年前の同じタイプのショルダータイプを実際に使用しています。
以前のモデルに比べ、若干のデザインが変更になっていますが、基本構造は一緒です。
両サイドにポケットがあり、小物を収納できます。
正面のメイン収納は、ダブルファスナーで左右どちらからでもアクセスできるようになっています。
そこの部分は仕切りがついており、シューズなど区分けしたいものを収納する事が可能です。
ちなみに私は、汗でぬれたユニフォームなどを区別する為に使用していました。
リュックタイプ
40Lの容量はちょうどいいサイズで、シューズ、着替えなど、1DAYでの使用に適しています。
私は、テニスする時はこのリュックで参加します。ラケットはグリップ部分がはみ出ますが、ラケットフェイスはしっかりバックの中に入ります。
また、サイドファスナーが搭載されており、サイドからのアクセスが可能ですので、水筒や、タオルなどをサッと取り出すことが可能です。
デザインもおしゃれでかっこいいですね!!
ポーチタイプ
腰に巻き付けるウエストポーチです。
小4息子のお出かけ用に購入しました。
財布とスマホを入れてお友達の家に行ったり、遊び場へ出かけたりしています。
腰だけではなく、背中に巻いて使ったりもできます。
自転車で行動するのに適しているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
タイプ別のおすすめを紹介しました。
私もそうですが、用途別でバックのタイプを変更しながら使用しています。
宿泊遠征などの際は、ショルダー、1DAYの使用であればリュック、ちょっとしたお出かけの際はポーチタイプと使い分けしています。
この3種類があれば、どんなシチュエーションでも対応できるので、参考になると思います。
おわり!!