これからDIYを始めたいけど、最低限必要な工具ってどんなものが必要なの?
と思っている方は以外にも多いのではないでしょうか?
そんな疑問にお答えいたします。
あくまでも最低限必要だと思う工具をご紹介します。
目次
DIY工具これは必需品 5選
電動ドライバー(インパクトドライバー)
まず、第一にこれが有るのとと無いのとでは作業効率が全然違います。
あらゆる場所で使いますし、何といっても「楽」です。
繊細な作業が必要な場合は、普通のドライバーを使用しますが、ほとんどの作業(締める、緩める、穴をあける)がこれ1本で大丈夫です。
危なくないの?
使い方次第では、危険な事もあるよ!! 危険な事例は次に紹介するね
使用する際は、以下の事に注意しましょう!!
- むやみにトリガーを引かない
トリガーとは?回転をさせるためのスイッチの事。
初めて使用する時、うれしくて「ウィ~ン」ってやりたくなりますが、むやみに回転させると、思わぬところで、何かに巻き付いたり先端部分が飛んで行ったりして危険です。
- 貫通させる場合、手の位置に注意する
ドリルの刃などを使って木材などに穴をあける作業や、タッピングのビスを打ち込む時に添えている手の位置に注意しないと、怪我をする恐れがあります。
- 髪の毛、衣類が巻き込まれないように注意する
インパクトドライバーは、高速で回転します。衣類や、髪の毛が巻き付くとあっという間に巻き込んでしまいます。髪の毛の長い方は後ろで束ねる、作業する際の服装に気を付けるなどの注意が必要です。
のこぎり
木材の加工では必需品です。電動工具もありますが、値段が結構する事、怪我をするリスクが高まる事などデメリットもありますが、ホームセンターで売っている角材やべニア板はのこぎりで十分対応できます。
のこぎりは、使用する事自体が、怪我のリスクはありますので、取り扱いには十分注する事が必要です。
- 作業する環境を整える
不安定な場所でのこぎりを使用すると、力の伝わり方がまばらになり、余計な力を加える事になります。思いっきり力を入れた瞬間、木材からのこぎりが外れて勢い余って体に傷をつける事があります。
- 手や足の位置に注意する
木材を支えている手や足の位置に注意しないと、上記に挙げたような事があった場合、のこぎりの刃が自分に降りかかる事になる事を前提にできるだけ被害が起こらない場所で固定しましょう。
出来れば、万力やクリップを使用するのが得策です。
メジャー
皆様もご存じとは思いますが、木材の長さを測ったり、屈折する場所のトータルの長さを測ったりする道具です。
ドリルの刃セット
インパクトドライバーにセットして使うタイプのドリルの刃です。
単品での販売もしていますが、使用頻度などを考えるとセットで買う方が安いと思います。種類があり、鉄鋼用、木工用、コンクリート用などがあります。
インパクトドライバーの性能で、使い勝手が相当変わります。
高性能のインパクトドライバーは早く貫通する事ができ、作業効率がグンと上がります。低性能のインパクトドライバーを使用すると、効率が悪く、摩擦熱が発生し、金属の場合やけどするほど熱くなりますので注意が必要です。
ニッパー
ニッパーは、色々なところで活躍する工具の一つです。
結束バンドの切断、電気コードの切断、針金の切断など、切断に少し力の必要なものを簡単に切断できます。
まとめ
ご紹介した5つの道具でちょっとした棚や机は作成できます。
突き詰めれば、必要な工具は沢山ありますが、まずは最低限必要な工具を揃えて、少しづつ、必要な工具を集めるといいでしょう。
上記の5つの工具と塗料、コースレッドのみで私が作ったパソコンデスクを紹介します。
いい感じにできました!!
こんな感じの机は、ご紹介した工具のみで作成可能です。
DIY生活を楽しんで下さい。
おわり!!