心太のあくび

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日本保守党が気になる件・・・保守政党が乱立はいい事??

皆様こんにちは、心太です。

日本保守党がいよいよ10月17日より始動しますね!!

「X」のフォロワーもついに自民党を抜いて政党としては第一位になりました。

これって凄い事だよね!!

 

筆者は参政党員でありますが、百田先生の影響力は凄いと思わざるを得ません。

11月とも言われる衆院選で立候補者が出るのか??

ってのが一番気になるところですが、保守政党が沢山出来るのは筆者自体は歓迎すべき事だと思うんだ!!

 

そこで、日本保守党について筆者の考えと期待を記事にするね!!

日本保守党って?

ベストセラー作家の百田尚樹氏が立ち上げた政党で、ジャーナリストの有本香氏と小坂英二氏などがメインで現在活動していますね!!

その他、福井県立大学名誉教授の島田洋一氏など日本保守党に支持を表明している保守論客の方々が多数いる状況ですね!!

 

筆者自身も百田尚樹氏の小説は大好きで、何冊か愛読しています。

「日本国紀」、「野良犬の値段」、「永遠のゼロ」、「海賊と呼ばれた男」などの有名どころは読みました。

\日本保守党の「X」です。/

9/18日(月)の「ニコ生百田尚樹チャンネル」のゲストが門田隆将氏でしたが、すごく内容の濃いとても面白い内容でした。

 

そこで門田氏が語っていたのは、

「百田のおっさんが、大阪から出馬しないとダメ!!、ほかの人では、百田さんの熱い思いは伝わらない!!死に物狂いで有権者に訴えなければいけない!!」

と言ってました。

百田氏は、

「検討します」

と言っていましたが、筆者もその通りと思いました。

また、有本香姉さんにも、出馬しないといけないと言っていました。

福井選挙区か東京選挙区で出るのがいい!!とも言ってました。

個人的には福井から出馬して、〇田〇美氏を蹴落として欲しいと思ってます。

門田氏は長年、週刊誌のデスクを務めていた経験から、新党立ち上げの難しさを百田氏へ教示していました。

過去にいろいろな新党が立ち上がりは消えする光景を目の当たりにしてる方からの教えに、百田氏も納得している様な感じでした。

 

百田氏にあそこまで迫った事を言えるのは門田氏と有本氏くらいじゃないかな?

百田氏と有本氏のネームバリューで、一気に大きくなり得る政党だと思います。

 

日本保守党の可能性

ここからは、筆者の個人的見解です。

賛否両論あるかと思いますが、数多くある見解の一つとして思ってください。

 

日本保守党の可能性は、すごく将来性のある政党だと思います。

何よりも「国家観」を重要視しているからです。

日本人としての誇りや礼節を大切にし、現在、日本が豊かな国になったのは、先人たちのおかげと言う概念を持っている所が共感できます。

 

更に、自民党の政治体制についての怒り、国民は蚊帳の外政治という所にも鋭く切り込んでいきそうな期待感があります。

 

しかしながら、政党を大きくするのには、時間が必要です。

おおむね見切り発車的な感覚で、始まった政党ですので、ここからが大変だと思います。

新政党は、参議院選挙を目標に立ち上げる事が多いんですが、衆院選から選挙に参加するのは結構なハードルだと思います。

とはいえ、百田氏と有本氏の発信力や行動力はもの凄いものがありますので、意外とあっさり当選・・・って事もあり得ると思っています。

地道な作業は当然必要ですが・・・コツコツとした活動が、大きく開花すると思います。衆院選が近いと言われている中で、時間をかけてとはいかない状況ですが、草の根運動の大切さが必要である事に違いありません。

 

保守政党が乱立はいい事?

筆者は、大賛成です。

なぜなら、本当に日本の事を考えてくれる政治家が増える事はいい事だからです。

一つに集結できればこの上ないですが、日本の将来を真剣に考える政治家が増えてこそ日本の国力が上がり、国民が豊かになると思いますから・・・

 

現在、保守政党はいくつかありますが、中途半端な立ち位置の政党も数多くあります。

保守政党が乱立すると、逆に票が割れてリベラル政党が与党になってしまうと言う人もいますが、日本人はそんなに弱くないと思っています。

国民一人一人が気付きさえすれば・・・

確かに票は割れて、リベラル政党が与党になるのは問題ですが、自民党ももはやリベラル政党ではないでしょうか?

政治家全体が、「金だけ、今だけ、自分だけ」の考えが多いのではないでしょうか?

将来の日本の在り方、20年先を見据えた政策、未来の日本人はどうあるべきか?などの要素を本気で考えている政治家がどのくらい存在するのでしょうか?

少しでも、保守の政治家が増える事はとても日本の未来にとっては大切な事だと思います。

 

参政党との違い

参政党と日本保守党の違いって・・・?

筆者は大きな差はないと思っています。

「X」上では、小競り合いみたいな事が起こっていますが、基本的な考え方は同じだと思います。

しかしながら、筆者も参政党党員ですが、変わった考えを持っている党員も多いのは事実です。

陰謀論が大好きな党員や、自分の意見が一番正しいと思っている党員も数多くいます。

党の運営が難しいと言うのがよくわかるところです。参政党も比較的早い速度で拡大した政党ですので、そういった弊害が発生している事も事実です。

 

日本保守党も、政党自体が大きくなってくると、変な党員が増えるのは間違いないでしょう!!参政党は、結構苦戦しているのでは?と思う所がありましたが、日本保守党はどうなるのか心配しています。

保守政党というしっかりとした軸があれば、政党は違えど政策的には同じ方向性を向いていけると思っています。その中で、政治家が自分の保身の事を考え始めると、ガタガタと崩壊の道をたどってしまうのではないでしょうか?

 

まとめ

日本保守党には、活躍を期待しています。百田氏と有本氏の人脈で一気に党勢を拡大して、一人でも多くの日本人に「気づき」を発信してもらいたいです。そうする事により、参政党も日本保守党もともに大きくなると思っています。

 

ぶっちゃけたところ・・・

日本保守党が参政党よりも早く結党していれば、日本保守党に入党していたんじゃないかな?って思っています。

それくらい、保守の政党が少ないんです・・・

日本保守党がこれから発信する内容や行動を見て、応援するかしないかを決断して行こうと思います。

今も応援はしていますが、始まったばかりなので様子を見たいと思います。

 

今のガソリン高騰や、外国人労働者、所得の低迷、国防、経済政策、どれをとっても、自民党の運営では良くなるどころか悪くなる方向へ進んでいるようで怒りすら覚えます。私腹の為や利権の為に政治をやる時代は終焉を迎えました。

強い日本を取り戻すには、日本保守党や参政党のような政治団体が頑張らなければいけない時期だと思います。

どちらの政党も頑張って、日本を取り戻して欲しいと思います。

そして、自分の子供の子供、そのまた子供の子供と日本が豊かで、平和で、暮らしやすい国である事を強く望みます。