気になったニュースを私の意見や、感情をストレス発散のごとく記事にします。
その前に、私が今欲しい本を紹介します。
これ、↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
数年前に発売された日本国紀は購入しましたが、なんと加筆修正されてまた発売されました。
数々のベストセラーを生み出している天才小説家の「百田尚樹」先生の渾身の一冊です。上下巻の2冊構成ですので、両方読みたい1冊です。下巻の方が、近現代史のようで、私はこちらの方が興味があります。
近々に購入しようと思います。
今日のニュース
目次
北京オリンピックの??
さて、開幕後、いろいろと問題がある「北京オリンピック」ですが、中国選手、大会審判団が怪しい事になってます。
そもそも、国際ルールなどお構いなしの中国ですから
「あ・た・り・ま・え」
ですけど・・・
私、思うんですが、犠牲になった選手がかわいそうです。
一生懸命に頑張って獲得したオリンピックの出場権利、代表としての責任を果たすべく果敢にチャレンジした結果、不正ともいえる、乱暴ともいえる判定などで、失格になったり、順位を落としたり・・・
色々な方々がTwitterでこの件を発言しておられます。
百田 尚樹先生
スポーツでこれほどあからさまな不正やルール破りを行う国が、国の利益に直結する領土や経済が絡めば、どれほどのことを行うかは想像がつくだろう。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2022年2月8日
たかがスポーツというなかれ。そこで行われる不正の背後にもっと恐ろしいものが潜んでいるのが見えないとすれば、その目は盲目と言わざるを得ない。
結構、恐ろしい話をUPされています。
でも、真実はここにあると私は見ています。
今回のオリンピックは歴史においてもマイナスな面で記録に残ると思います。
ウクライナの情勢について
緊張の度合いが高まりを見せている、ウクライナ情勢ですが、いつ戦争が始まってもおかしくない状況が続いています。
旧ソビエト連邦のウクライナは連邦政府解体後、独立しましたが、その際、世界3位の核兵器保有国になり、ロシアとの交渉により、核を廃棄した経緯があります。
この核を失った事で、ロシアに脅かされる事態が始まったという専門家もいます。
難しい問題ですが、「核の抑止力」はすさまじいものがあります。
ポーランドやバルト三国がNATOに加盟したことにより、ロシア的には「敵がすぐ近くまで来ている」状況です。
しかも、ウクライナ、ジョージアなどもNATOに加盟したいと願っているようです。
ロシアは近隣国がNATOに加盟するのを恐れて、ウクライナへの侵攻を画策しているようです。裏では、中国の影もささやかれ、最悪の場合、ロシア、中国、ウクライナ、北朝鮮、台湾、韓国、日本などがかかわる紛争になるかもしれません。
オリンピックの直前や直後は紛争が起きやすいという兆候もあるようで、世界が注目している情勢と思います。
日本には、同盟国のアメリカが核を持って日本の抑止力となっていますが、中国、韓国、北朝鮮との関係が悪化している現在、他人ごとではない気がしています。
中には、日本も核武装するべきと訴える方もいらっしゃいますし、戦争の危機はいつでもありますが、抑止力の有るのと無いのでは大きなさが生じると考えています。
日本には、憲法9条があり、色々と制限があります。
自衛隊だけでは抑止力にはならないと私は思っています。
その自衛隊ですら、予算を削減され、厳しい状態が続いています。今回、若干ですが増額となりましたが、近隣の国々が軍事力を高めている中、抑止力の限りなく少ない、日本は、アメリカ頼みでいいのでしょうか?
工作活動により、アメリカが動いてくれなかったらどうなるでしょうか?
最低限の、抑止力は維持しないと、対話もできない・・・なんて事にならないでしょうか?
「軍事力の強さは抑止力にはならない、対話が重要」と言う方もいらっしゃいますが、最終的には、力で解決しようとする動きが始まれば、軍事的に弱い国は淘汰されます。
日本も、国として存続していく為に、未来の日本人の為に、しっかりとした、抑止力の確保が必要と思います。
最後に、堅苦しい話になりましたが、今 日本の置かれている状況は決して安心できない状況だと思います。
日本人が幸せに暮らせるように、日本人で良かった、日本人って凄いと思える日本になって欲しいものです。
おわり!!