Moto GP第3戦アルゼンチンGPにて朗報が舞い込んだよぉ~!!!
なんと!!中上貴晶選手がPCR検査陰性の診断が出され、アルゼンチンGPに出走する事が出来るようになりました(パチパチパチ)
コロナ禍でなければ、何の問題もない事柄ですが、世界中でウイルスと戦っている中で、世界を渡り活躍する日本人選手を応援しましょう!!
レースの世界において、欠場、リタイヤが一番苦しい出来事の一つです。
なぜなら、データ収集ができないから・・・
路面温度によるタイヤの摩耗、気温によるブレーキの性能など、もの凄い大切なデータを収集する事が出来なくなると、マシン開発に大きな影響を与えてしまうんです。
マシンの開発がうまくいったチームは中盤戦から後半戦にかけて躍進します。
ですので、このアルゼンチンGPに出走できるのはきっと良い結果につながります。
しかも、FP1(フリープラクティス1)予選1回目では、中上選手は2位のファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)に0.127秒差でトップタイムをたたき出し、FP1を1位で終了しているじゃないですか!!
アルゼンチンGPではいくつかの軌跡が起きています。
まず、ロシアのウクライナ侵攻の影響を受け、輸送便の遅延が発生し、レーススケジュールが変更になっていました。
レース全体で使用する物資が届かず、レースの準備が遅れたとの報道もあります。
中上選手にとっては、この輸送便の遅延が良い流れを作ったと思います。
次に、何度もPCR検査を受けた結果、陰性判定が出たことにより、出走できる事になりました。
こんな事もあるんですね!!
体調不良も訴えていなかったので、欠場するのは本当につらかったと思います。
しかしながら、陰性判定にて出走できる事になり、テンションが上がったのでしょうね!!
この調子で、決勝レースも頑張ってもらいたいです。
そして、表彰台の一番高い所に上って欲しいです。
期待しながら、決勝レースを見たいと思います。
追記
予選Q1で中上貴晶選手は2位となっています。Q2でもこのまま行けるといいのですが・・・Q2では10位となりました。決勝レースは10番グリッドからスタートです。
Q1の結果です。
Q2の結果です。
おわり!!