Moto GP第3戦アルゼンチンGPを視聴しての結果、私の感想をお伝えします。
結果はこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓
今回のアルゼンチンGPですが、波乱のレーススケージュールで行われました。
ウクライナとロシアの戦争、新型コロナウイルスの影響で、レーススケジュールが短縮されました。
日本人ライダー中上貴晶選手はレース前のPCR検査にて当初陽性で、レース出場できない状況でしたが、ギリギリで陰性結果が報道され、レースに出場できる事になりました。
フリープラクティスでも調子が良く、FP1ではトップタイムを叩き出し、好調な所を見せました。FP1の終了後、インタビューで、思いがけないFP1でのトップタイムでしたと語っていました。
決勝レースは10番グリッドからスタートし、スタート直後6位になるロケットスタートを見せました。数週は6位を維持していました。
所が、いつの間にか12位を走行している事に気が付きました。
そのままゴールし結果、12位でのフィニッシュでした。
ドタバタからのレースで、大変だったと思います。
短いレースウィークでここまでの完成度に持っていけるのは、結構いい感じにマシンは仕上っているのでは?と思いました。
しかしながら、Moto3、Moto2では日本人ライダーが大活躍しました。
Moto3では、佐々木選手が3位表彰台を獲得。
前戦のインドネシアGPでの追突事故の影響で、ペナルティーを科せられていました。
今回のアルゼンチンGPでロングラップペナルティをしなければなりませんでした。
ロングラップペナルティーとは?
単純に言うと、遠回りをしなければいけないという事で、コンマ数秒を争うレースでは、遠回りするだけで、すごく順位を落とします。
佐々木選手は、3週目にペナルティーを実行し、2位から18位までポジションを落としましたが、そこから3位表彰台を獲得しました。
さらにMoto2では、小椋選手が3位表彰台を獲得。
このMoto2の、小椋選手が所属するイデミツホンダチームは、2位、3位を獲得し、とても素晴らしい成績を残しました。
このイデミツホンダチームは青山一博監督率いるチームです。
今回のアルゼンチンGPは日本人が活躍したレースでした。
次のアメリカズGPに期待したいです。
おわり!!