大紀元(エポックタイムズ)の記事に、参政党 神谷参議院議員の質問主意書の記事が掲載されていましたので、要約します。
この記事を読むと次の事がわかります。
目次
国内にある孔子学院の数と所在
早稲田大、愛知大、桜美林大、大阪産業大、岡山商科大、関西外国語大、札幌大、福山大、北陸大、武蔵野大、山梨学院大、立命館大、立命館アジア太平洋大
計13校
質問主意書の内容
日本にある孔子学院の数と所在大学、設置手続きと政府関与の必要性の確認を求めました。
世界の国々が孔子学院を閉鎖する理由や動向について、政府の評価と見解を求めました。
質問主意書の原本
政府の回答
孔子学院は学校教育法に規定する教育機関に該当せず、規制する法令はないとの見解を示したものの、「法令違反が認められる場合には適切に対処したい」と回答しました。
孔子学院の問題点
米国、カナダ、フランス、ドイツ、スウェーデンといった欧米諸国では、プロパガンダ機関としての懸念や大学の知的財産の搾取、教育の自由の侵害、契約の不透明性が指摘され、閉鎖が相次いでいる。
日本の有名大学にも13校設置されているがこの孔子学院から、日本の大学で研究されている情報や技術が搾取され、中国本土へ持ち出され、人民解放軍の兵器に転用される恐れがあります。
まとめ
日本も、諸外国同様の措置が必要だと私は思います。
日本の大切な技術や研究が中国へ渡り、他国を侵略する道具に転用され、世界を混乱へと導いている気がしてなりません。
そのような可能性のある事は、事前に潰しておかなければなりません。
また、諸外国と歩調を合わせなければ、同盟国、友好国との間で情報の共有が困難になる事も注意しておかなければなりません。
日本は、西側諸国との関係を強固にし、中国、北朝鮮、ロシアに対抗する事が重要です。
その為にも、情報や技術を持ち出されてはいけないのです。
参政党は、この質問主意書の他にも、数多くの質問主意書を提出し、問題提起を行っています。国会議員が1名しかいない小さな政党ですが、党本部、党員、サポーターの絆が非常に強い政党です。
その影響からか、良くない評判が囁かれていますが、決してそんな事はないと思います。
他の野党は、週刊誌記事のネタで上げ足取りを行い、国会を空転させ国費を無駄に使用しています。
国民の生命と財産を守るのが、国会議員の使命ともいえるでしょう!!
参政党に興味のある方はリンクより詳しく調べて見て下さい。
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