心太のあくび

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【持論】LGPT理解増進法 今日 施行2023年6月23日 参政党がもっと大きい政党なら・・・ 

話題になっているLGPT理解増進法の施行が2023(令和5年)6月23日金曜日となりました。

作家の百田尚樹氏は「天下の悪法」とまで発言しています。

この法律にどのような危険があるのか私なりの持論を記事にします。

目次

生活しにくい環境ができると思います

少数者の権利を守らなければならないと言うのは当たり前、差別をしてはならないのも当たりまえ。

多数の方々は、差別もしていないし、権利を奪う事もしないと私は思っています。

それは、日本人の民度の高さからくるもので、元々、日本人が持っている平和的な感情や性格があり、優しい人柄だからです。

 

なぜこの法案が提出され、十分な審議もしないまま兆速で通過、施行させなければならなかったのか?理解に苦しみます。

トイレ

東京では、女性用トイレが姿を消し、バリアフリートイレが急増していると聞きます。

誰でも利用していいトイレとして設置してあるようですが、女性用トイレが不必要なわけではありません。

そのうちすべてのトイレがバリアフリートイレになるかもしれませんね!!

現在でも、トイレで発生する事件はありますが、今後は増えて行く事になると思います。

女性が安心してトイレに行けるのは、自宅しかなくなるのではないでしょうか?

 

浴場・更衣室

銭湯などの浴場、更衣室にも影響が出るでしょう。

銭湯や温泉施設、プールなども女性が利用しにくい環境ができてくると思います。

管理者や経営者側も悩むところが多いと思います。

入店してきたトランス女性を退店させられるか?差別にならないか?

差別とされて、裁判にならないか?

そもそも、本当にトランス女性なのか?

そこで何か事件でも起こったら、女性の利用はどんどん減少して行く事でしょう・

 

教育

学校教育でも影響が出ると思います。

私の個人的な意見は、高校生くらいからならまだいいかも・・・?

って感じです。

 

小学校や中学校でトランスジェンダーの授業は必要ないと思っています。

なぜなら、まだ発育途中だからです。

成長していくにつれ、男性でよかったとか女性でよかったとか思うようになるし、異性を異性として興味を持つ時期には必要ないと思います。

 

男らしさ、女らしさがなくなるような教育になるのではと心配しています。

実際にアメリカの教育では、想像以上の教育が施されているようですので・・・

 

しっかりとした性自認ができるように教育できるのであれば問題ないですが、アメリカの教育方法をモデルとした場合、ショックを受ける生徒も出てくるだろうと思います。

性の問題は、少しベールに包まれるくらいがちょうどいいと思っています。

時期が来れば興味を持ち、自分が男なのか、女なのか、LGBTなのか自分で判断できると思います。その時に支えてくれる場所があれば、問題ないと思うのですが・・・

 

スポーツ

他の国でも、すでに混乱が起こっていますが、トランス女性が女性競技に参加している問題です。

心が女性でも体は男ですから・・・特に体を使うスポーツでは大きな差が生まれてしまいます。

男性競技では注目もされなかった選手が、女性競技に参加して優勝を連発なんて問題も実際に起こっています。

 

水泳とか陸上などの体の接触が極めて少ない競技なら、結果が左右されるだけで済みますが、ラグビー、バスケットボール、柔道、空手、サッカーなどの体の接触が多いスポーツでは、大怪我をすることになるでしょう。

ラグビーや柔道などは、命の危険も出てくると思います。

ボクシングや総合格闘技などの格闘技なんて、絶対に危険すぎます。

 

世界は、この危機感に対して、逆戻りしている傾向にあります。

生まれたときの性別に戻りつつあるようです。

 

まとめ

まず、この法案に賛成した、女性議員は女性が生活しにくい環境になる事は分かっていないのでしょうか?

学校の教職員の先生達は、納得しているのでしょうか?

各スポーツの主催者や連盟は危機感を持っているのでしょうか?

 

何か問題が起こってから、対処するのでしょうか?

悲惨な事件が起こり得る法律を、なぜ施行しているのでしょうか?

そもそも、必要がない法律を作っていると思います。

LGPTの方々が頻繁に差別や排除され、社会問題にでもなっていれば、法律を作る必要があると思いますが、そのようなニュースはあまり耳にしません。

 

超速で法案を通せるなら、まず憲法改正をササっとやって欲しいです。

その他にも、セキュリティクリアランスや学術界に関係する法律をしっかりやって欲しいです。

日本が今の自民党政権に壊されそうになっています。

かといって、野党に信頼できる政党はほとんどありません。

理想の政党

参政党が私の中で一番理想に近い政党ですが、まだまだ成長途中ですので、力がありません。このような政党が次々と出てくることを祈ります。

 

百田尚樹氏の政党にもすごく期待しています。

政界、財界、言論人に太いパイプを持つ、有本香氏などの協力を得て、政党としてどこまで急成長するのか楽しみです。

しかしながら、政党を作るのは相当大変です。

 

参政党の支部の中で、選挙や広報に携わるとつくづく大変だと感じます。

支部をまとめる支部長の人柄やリーダーシップ、党員の年代の違い、人付き合いなどでトラブルが頻繁に起こります。

選挙期間になると、掲示物が破られたり、選挙事務所に投石されたり、内部にスパイがいたりと数えきれないトラブルが起こります。

本当に少しずつ、地道に活動を続けて実ものがあります。

 

私の住む宮崎県では、参政党の議員はいませんが、毎日活動をしています。

辻立や、勉強会、講演会、ポスティングなど様々な活動を頑張っています。

いつの日か、宮崎から参政党議員が生まれる事を祈っています。